02-06
2023
閉塞感。
節分が過ぎて、立春も過ぎて、春の雰囲気が近づいてくるが、まだまだ寒い日が続く。
水道凍結の電話は入らなくなったが、低温の注意報は毎日のように出てくる。
建築業界は春の新規着工まで休眠状態で、屋内のリフォーム工事や設備工事でしのいでいる。
あと1ヶ月もすれば、ガラッと明るい雰囲気になるのだが、なんとなく閉塞感が漂っている。
世の中の雰囲気も、一部の観光地を除いて活気がない。
昔から二八「にっぱち」と言われて、商売の閑散期とされてきたが、そんな雰囲気である。
特にコロナの打撃をもろに受けた飲食店に活気がない。
様々な支援制度によって、辛うじて続けてきた店も、最近では閉店が相次いでいる。
身近なところでの閉塞感は、国内に蔓延しているのではないか。
少子化による人口減少、低賃金による結婚難、20年前からの当然の結果だろう。
都市一極集中による地方の人口減少、すべての政策の誤りの結果がこの状況を生み出した。
「地方創生」を叫ぶ前に「地方破壊」が何故起きたのかの検証が先ではないか。
こんな蔓延する閉塞感を打開しようと思ってかどうか。
政府は様々なアドバルーンを上げている。
常套手段は危機感をあおることと国内矛盾を国外に転化することである。
突然の防衛予算の倍増などはその典型であろう。
解決にならない「少子化対策」。
大企業の利潤率を下げない前提での賃上げ。
様々に思い付きを発信するが、本当の目的は憲法改悪と再軍備であろう。
目先を様々に変えながら悪だくみを進行させようとしている。
閉塞感が頂点に達したときに戦争などとならなければいいが。
水道凍結の電話は入らなくなったが、低温の注意報は毎日のように出てくる。
建築業界は春の新規着工まで休眠状態で、屋内のリフォーム工事や設備工事でしのいでいる。
あと1ヶ月もすれば、ガラッと明るい雰囲気になるのだが、なんとなく閉塞感が漂っている。
世の中の雰囲気も、一部の観光地を除いて活気がない。
昔から二八「にっぱち」と言われて、商売の閑散期とされてきたが、そんな雰囲気である。
特にコロナの打撃をもろに受けた飲食店に活気がない。
様々な支援制度によって、辛うじて続けてきた店も、最近では閉店が相次いでいる。
身近なところでの閉塞感は、国内に蔓延しているのではないか。
少子化による人口減少、低賃金による結婚難、20年前からの当然の結果だろう。
都市一極集中による地方の人口減少、すべての政策の誤りの結果がこの状況を生み出した。
「地方創生」を叫ぶ前に「地方破壊」が何故起きたのかの検証が先ではないか。
こんな蔓延する閉塞感を打開しようと思ってかどうか。
政府は様々なアドバルーンを上げている。
常套手段は危機感をあおることと国内矛盾を国外に転化することである。
突然の防衛予算の倍増などはその典型であろう。
解決にならない「少子化対策」。
大企業の利潤率を下げない前提での賃上げ。
様々に思い付きを発信するが、本当の目的は憲法改悪と再軍備であろう。
目先を様々に変えながら悪だくみを進行させようとしている。
閉塞感が頂点に達したときに戦争などとならなければいいが。