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創建のスタッフブログ

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10-31

2019

10月の終わりに。

 今日で10月が終わる。今年もあと2ヶ月ということで、時間の経過の早さを特に感じる。
 来月は私の誕生月で、昨日70歳になったと思っていたら、早くも71歳になる。
 あと何年生きられるか、などとはまだ思わないが、健康寿命という言葉には敏感になってきた。
 老化の兆候は数えられないほどある。
 足腰が弱ってきたことを筆頭に、朝の目覚めが早いこと、物忘れが段々ひどくなること、酒量が落ちたことなど、きりがない。
 当然のことながら、店員さんの呼びかけも「お父さん」から「おじいさん」になってきた。

 地球温暖化の影響がどの程度なのかは分からないが、天候の「不順」は異常である。
 連続する台風の勢力の肥大化、洗浄降水帯の頻発、結果的に被害の甚大化などなど、
 一人の少女が温暖化の危機を訴えて活動している。
 大人たちへの呼びかけは、政治家への呼びかけであり、経済活動の利益第一主義への警告でもある。
 はたして世界の何人の政治家が耳を傾け、何人の経営者が己の問題として考えることができるか。
 彼女は「環境問題」での表彰を拒否したという。
 理由は「表彰するなら、やるべきことをきちんとやれ」という、「おとな」への不信感であろう。
 グローバル化した資本主義では解決できないということを、少女は直感的に見抜いている。

 月曜日からの月末、来客は多いし、月末特有の仕事もありなにかと忙しい。
 そんな中でも、火曜日の午後、ロータリーの例会後「おくら会」の畑のサトイモの収穫の召集がかかった。
 今年の芋は小ぶりである。茎も細く、去年のような芋柄は作れそうもない。
 11月に大根とカブの収穫をすれば今年の「農作業」は終わりである。
 夕方から収穫後の芋煮会。すきっ腹で参加したので早めに酔ったようだ。これも年のせい。

 今日から晴天が続く。
 紅葉はどこまで降りてきたやら。