02-26
2018
2月の終りに思うこと。
今朝は相当に冷え込んだが、今は快晴である。
会社では相変わらず現場直行が多く、出社する社員は半数程度。
ここ2・3日は雪片付けの作業がないので、人数が少なくともなんとかなっているが。
年度末を控えて、現場は追い込みの状態で、明日も完了検査の日程が入っている。
3月には2件の完了検査の予定だ。
雪融け後の春先着工のプランニングや見積がつまっている状況だが、今のところ現場優先なので仕方がない。
現場から引き揚げてからの残業を無理強いすることもできない。
とにかく今は我慢の時。
昨日、訃報が届いた。
長年会社の工務課長として勤務して頂いた仲間の悲しい知らせである。
65歳まで働いていただいた。
60歳前から、足の痛みやしびれに悩まされていたが、65歳で引退を決意した。
「はしごに登れなくなった」「脚立に登れなくなった」が理由であった。
若い人のアドバイザーとして残ってくれるよう慰留したが決意は固かったようだ。
あれから5年、時々顔を見せてくれたが、去年の暮れが最後になった。
会社に在籍中、何回か大きな病院の整形外科に入院したが、なんで今回の病気が判らなかったのか不思議でならない。
余命を宣告され家族のもとでの療養が1カ月、あまりにも短い。
知らせを受けて急いで駆け付けた時の顔は、最後に会った時の顔、そのままであった。
今は言葉もない。
それでも仕事は待ってくれない。
社員一同、悲しみをこらえながら黙々と仕事にうちこんでいる。
会社では相変わらず現場直行が多く、出社する社員は半数程度。
ここ2・3日は雪片付けの作業がないので、人数が少なくともなんとかなっているが。
年度末を控えて、現場は追い込みの状態で、明日も完了検査の日程が入っている。
3月には2件の完了検査の予定だ。
雪融け後の春先着工のプランニングや見積がつまっている状況だが、今のところ現場優先なので仕方がない。
現場から引き揚げてからの残業を無理強いすることもできない。
とにかく今は我慢の時。
昨日、訃報が届いた。
長年会社の工務課長として勤務して頂いた仲間の悲しい知らせである。
65歳まで働いていただいた。
60歳前から、足の痛みやしびれに悩まされていたが、65歳で引退を決意した。
「はしごに登れなくなった」「脚立に登れなくなった」が理由であった。
若い人のアドバイザーとして残ってくれるよう慰留したが決意は固かったようだ。
あれから5年、時々顔を見せてくれたが、去年の暮れが最後になった。
会社に在籍中、何回か大きな病院の整形外科に入院したが、なんで今回の病気が判らなかったのか不思議でならない。
余命を宣告され家族のもとでの療養が1カ月、あまりにも短い。
知らせを受けて急いで駆け付けた時の顔は、最後に会った時の顔、そのままであった。
今は言葉もない。
それでも仕事は待ってくれない。
社員一同、悲しみをこらえながら黙々と仕事にうちこんでいる。