07-30
2015
会津・米沢街道の古道。
明日一日で7月が終わる。あっという間の時間の経過である。
毎日暑い日が続き、現場で働く職人さんばかりでなく、社員の健康にも留意しなければならない。
月曜は大安吉日、夕方5時半からレストラン店舗併用の上棟式。
11月中旬までの完成予定。工期が短いので段取りが勝負になる。
火曜夜、ロータリークラブのビアガーデン。
ビアガーデン嫌いの私にとって、あまり乗り気ではないのだが・・・。
ジョッキ1杯のビールを前に置き、ひたすら日本酒とワインでやり過ごす。
雨にもたたられず和やかな会で、全員で後片付けをして早い散会となった。
水曜定休。月末ではあったが予定の仕事が済んでいたので出社なし。
前日に続いて朝5時から自宅脇の畑の草刈。8時過ぎまでかかってやっと完了。
やらなければならないことは、まだまだあるのだが太陽が昇ってきたので休息することに。
休みの日の漠然とした予定は、米沢で蕎麦を食べて、小野川の田んぼアートを見て、帰って昼寝ということであった。
10時半過ぎに出発して、楢下・高畠・県道1号線で米沢入り。
ちょうど12時に目指す蕎麦屋「けやき」に到着する。
出羽かおりの十割蕎麦、つゆにも化学調味料を使用しないというこだわりである。
野菜のてんぷらや冷たいぜんざいをサービスしてもらって涼しさを味わう。
小野川温泉のそばの「田んぼアート」会場に着く。
今年のテーマは「花の慶次」、暇な人がちらりほらり。私もその一人。
卵のレストラン「うふうふ」にてスイーツの予定だったが、綱木ダムに足を向ける。
ダム湖の整備で草刈をしていた人に「綱木から桧原湖までの道路は通れるのか」と聞く。
「急勾配と狭い砂利道で危ないけど通行可能」とのこと。
大峠や白布峠を越えるスカイバレーで会津まで行ったことは何回もあるが、この道路の存在を知ったのは去年のこと。
去年は午後も遅かったため、入り口で断念したのだった。
綱木の集落(3人しか住んでないという)の一番奥から、『会津・米沢街道』に入る。
綱木はこの街道の宿場町だったという。今は養魚場があるだけで、無人の家が10軒ほどの寂しい地区である。
入って1キロほどは舗装されているが、あとは登りの砂利道になる。道路地図からも消えてしまう。
落石や折れた木の枝が散らばる曲がりくねった道を恐る恐る登る。対向車がきたらすれ違うところがない。
3・40分くらい登ったところで、少し平坦になり、やがて下りになる。福島県に入ったのだろうが標識も無い。
曲がりくねった下りの道をしばらく進むと、やっと北塩原村教育委員会が立てた街道の歴史を説明した看板に出会う。
福島県に入ったことは確認できたが、まだまだ山中で湖の姿は見えない。
突然、舗装道路になって、湖が見えてきた。
桧原湖の一番北側、民宿が点在する集落にたどり着いた。
西回りに一周して、とりあえずなくなったタバコとコーヒーの飲める店を探す。すでに3時近く。
コーヒーを飲みながら、昔の街道のことや綱木のことを知っているご老人との会話。
まだ外は暑いので、噴火博物館や3Dの映像を観て時間を過ごす。
喜多方に出て大峠を通って帰る。7時に少し前、計画がだいぶ変更された。
居酒屋で本当の安着祝い。あとは寝るだけ。
毎日暑い日が続き、現場で働く職人さんばかりでなく、社員の健康にも留意しなければならない。
月曜は大安吉日、夕方5時半からレストラン店舗併用の上棟式。
11月中旬までの完成予定。工期が短いので段取りが勝負になる。
火曜夜、ロータリークラブのビアガーデン。
ビアガーデン嫌いの私にとって、あまり乗り気ではないのだが・・・。
ジョッキ1杯のビールを前に置き、ひたすら日本酒とワインでやり過ごす。
雨にもたたられず和やかな会で、全員で後片付けをして早い散会となった。
水曜定休。月末ではあったが予定の仕事が済んでいたので出社なし。
前日に続いて朝5時から自宅脇の畑の草刈。8時過ぎまでかかってやっと完了。
やらなければならないことは、まだまだあるのだが太陽が昇ってきたので休息することに。
休みの日の漠然とした予定は、米沢で蕎麦を食べて、小野川の田んぼアートを見て、帰って昼寝ということであった。
10時半過ぎに出発して、楢下・高畠・県道1号線で米沢入り。
ちょうど12時に目指す蕎麦屋「けやき」に到着する。
出羽かおりの十割蕎麦、つゆにも化学調味料を使用しないというこだわりである。
野菜のてんぷらや冷たいぜんざいをサービスしてもらって涼しさを味わう。
小野川温泉のそばの「田んぼアート」会場に着く。
今年のテーマは「花の慶次」、暇な人がちらりほらり。私もその一人。
卵のレストラン「うふうふ」にてスイーツの予定だったが、綱木ダムに足を向ける。
ダム湖の整備で草刈をしていた人に「綱木から桧原湖までの道路は通れるのか」と聞く。
「急勾配と狭い砂利道で危ないけど通行可能」とのこと。
大峠や白布峠を越えるスカイバレーで会津まで行ったことは何回もあるが、この道路の存在を知ったのは去年のこと。
去年は午後も遅かったため、入り口で断念したのだった。
綱木の集落(3人しか住んでないという)の一番奥から、『会津・米沢街道』に入る。
綱木はこの街道の宿場町だったという。今は養魚場があるだけで、無人の家が10軒ほどの寂しい地区である。
入って1キロほどは舗装されているが、あとは登りの砂利道になる。道路地図からも消えてしまう。
落石や折れた木の枝が散らばる曲がりくねった道を恐る恐る登る。対向車がきたらすれ違うところがない。
3・40分くらい登ったところで、少し平坦になり、やがて下りになる。福島県に入ったのだろうが標識も無い。
曲がりくねった下りの道をしばらく進むと、やっと北塩原村教育委員会が立てた街道の歴史を説明した看板に出会う。
福島県に入ったことは確認できたが、まだまだ山中で湖の姿は見えない。
突然、舗装道路になって、湖が見えてきた。
桧原湖の一番北側、民宿が点在する集落にたどり着いた。
西回りに一周して、とりあえずなくなったタバコとコーヒーの飲める店を探す。すでに3時近く。
コーヒーを飲みながら、昔の街道のことや綱木のことを知っているご老人との会話。
まだ外は暑いので、噴火博物館や3Dの映像を観て時間を過ごす。
喜多方に出て大峠を通って帰る。7時に少し前、計画がだいぶ変更された。
居酒屋で本当の安着祝い。あとは寝るだけ。